みなさん、こんにちは~
明け方から午前中、すごい雨風でしたね。みなさん学校に行く時間帯だったと思いますが、大丈夫でしたか?
フランス留学時代の話をしましょうか。
フランス人って、傘をさすということをあまりしません。結構降っていても、濡れてでも傘を差さない人が多いです。最近は使う人も増えてきたようですがね。
ある日、体育の授業で学校近くの体育館まで10分ほど歩いて卓球をしに行ったのですが、その日は土砂降りの雨。僕は、「今日は中止だな」と思っていました。
しかし。誰も文句を言うことなく、土砂降りの中、傘もささずに10分歩いて体育館へ。そして、雨で濡れたまま卓球をして、また土砂降りの中、帰ってきました。
なんで傘をささないのか。傘をさせば少しは濡れずに済むのに。謎です。
ついでに、マスクをする習慣もなかったのですよね、ヨーロッパって。さすがに今回のコロナ騒動で、マスクも定着したようですが、ヨーロッパ人からすると、冬に日本に来て、マスクをつけている人というのは奇異に映ったようです。習慣の違いですが、面白いですよね~。
ちなみに僕もマスクをつける、という習慣はこのコロナまでまったくなかったです。コロナで、マスクをつけるのが普通になって、何にもなくてもマスクをつけるなんてことになると、嫌だなぁと思うんですよね。
写真。
フランス留学時代の一枚。金勘定をする、ワタクシ。
当時はまだユーロではなく、フラン。一番手前に見えるのが200フラン札です。約4000円。書かれているのは、あのエッフェル塔を設計した、ギュスターヴ・エッフェルです。もう見られなくなってしまいまして、何となく寂しいですね。20フラン札には僕の大好きなドビュッシーが書かれていましたし。
しかし、なぜ金勘定をしているのかは、謎です。しかも横には、お好み焼きソースがある・・・笑
ま、どうでもいいですわな。
さて、英語。
ちょっと雰囲気を変えて、会話表現をやってみましょう。
上智大学の出題からです。出題形式は変えてあります。
問:次の会話表現の意味を言え。
(1) Couldn't be better.
(2) I'll treat you.
(3) I'm broke.
(4) That's weird.
(5) Speak up, please.
どうでしょうね。
もちろん、会話表現は文脈があった方が分かりやすいですが、上の5つくらいは知っておきたいものです。
でもねぇ、個人的な意見を言うと、「こんなん入試でだすのかよ~」といった感じですね。
大学生がね、アメリカの会話表現を学んで何になるというのですか?そりゃもちろん、友達と会話する時なんかは必要かもしれませんし、役に立たないことはありません。でも、大学が高校生に求める能力というのはそういうことでしょうか。大学というのは学問をするところ。就職予備校じゃありません。きちんと論文を読みこなし、きちんと伝わる英語で発信する。これが一番大事で、日常会話なんて、現地で住む機会のない人にとっては正直どうでもいいことのように思えるんですよね。
まぁ、しかし、これからはコミュニケーション重視の時代。こういう入試傾向が多くなるんでしょうかね。嫌な世の中です。(という愚痴をこぼすのは、僕も歳を取った証拠だなぁ・・・)
では、行きましょう。
(1) Couldn't be better.は主語が省略されている、かなり破格の構文ですね。正しくはIt couldn't be better.でしょう。語義通り解釈すると「それはより良くなりえない」ということです。つまり、「最高!」という意味ですね。
(2) I'll treat you.はどうでしょう。treatは色々な意味がありますが、例えば「治療する」なんてのはお馴染みですね。その他も色々ありますので、調べておいてくださいね。この場合は、ハロウィンでTrick or treat!という場合に似ていますか。「おごる」という意味があります。その他「おごるよ」という表現は
It's on me. とか It's my treat.なんかも使えますね。
(3) I'm broke.は、気を付けてくださいね。brokenではありません。brokeはbreakの過去分詞の古い形で、現代では固定して「一文無し」という意味の形容詞になっています。
(4) That's weird.これは会話表現というよりは、語彙の問題でしょう。weirdは「おかしな、変な」という意味です。
(5) speak upには「大きな声で話す」「はっきりと自分の意見を言う」なんて意味があります。基本動詞の熟語は細切れの時間にでも、辞書をぱらぱらめくってみてください。色々と面白いですよ。
では、また!