2020年6月30日火曜日

夏は怪談

こんにちは。今日はしとしとと雨が降っております。湿度も高くて、あまり心地よいとは言えませんね。

さて、今日は6月30日。もう月末です。早いものですね。

夏がすぐそこまで来ています。

さて、夏になると世間では「怪談」系の話がよくテレビなどで流れます。心霊写真とかそういう類のものから都市伝説のようなものまで。

暑い夏にゾクゾクっと寒気のするような話を聞いて、暑さを紛らわせようというのだと思いますが、夏に聞くより、しーんとした冬に聞く方が何となく怖い気がするのは私だけでしょうか。

ご案内の通り、私は落語が好きなのですが、落語の中にも「怪談噺」というのがあり、夏の寄席ではよく高座にかけられます。「皿屋敷」なんてのは皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。「いちま~い、にま~い・・・、やっぱり一枚足りない・・・」という、アレです。

他にも色々と怪談噺はありますが、中でも評価が高いのが、三遊亭圓朝作『真景累々淵』というものです。これは江戸時代末期に噺家の神様と言われる三遊亭圓朝の作った怪談話あるいは因縁話です。大変に長いお話しで、全部を口演すると9時間ほどかかります。

岩波文庫から出ています。これは「速記本」でして、三遊亭圓朝が実際に口演したものを速記したものです。当時の話し言葉がどのようなものだったかを知ることができるので、日本語の歴史を知る上でも貴重な資料になっています。

YouTubeにありますので、時間のある時に聞いてみてください。

事の発端である「宗悦殺し」は、本当に怖いですよ。怖いというか、生々しい。グロい。エグい。ネタバレはいけませんが、駕籠かきが宗悦の死体を発見する件は、本当に鳥肌がたちます。お~こわっ。

では、少しだけ英語をやりましょう。

Yesterday I was (    ) in Japanese by a foreigner.
1. spoken
2. being spoken
3. speaking to
4. spoken to

大変基本的な問題です。京都産業大学からの問題です。この大学については確か以前お話ししましたよね。エスカレーター停止の件。京都という土地柄、外国人に道を尋ねられることは日常茶飯事だそうです。簡単な英語でいいですから、道案内くらいはしたいですよね。

さて、答えは出ましたか?自信をもって答えられるようにしてくださいね、このレベルであれば。

I wasと来ていて、カッコ内はspeakの変化形。この時点で考えられるのは2通り。「進行形」もしくは「受動態」です。問題文全体を見渡せば後ろにbyがあることから受動態であることが分かります。

そこで今度はspeakの語法の問題です。speakは他動詞では基本的に言語名を目的語にとって「~語を話す」です。それ以外は自動詞扱いで前置詞が必要です。

speak of
speak about

なんかが「~について話す」という意味になります。

speak to

というのは「話しかける」になります。

ここで「群動詞の受動態」という知識が必要になります。speak toを一つの他動詞と考えて、to以下を目的語と取るのです。すると目的語を主語に昇格させる受動態が成立しますよね。ポイントは群動詞は前置詞までひっくるめてbe+過去分詞+前置詞という形にする、ということです。

ここではspeak to「話しかける」を受動態にしてbe spoken to「話しかけられる」としている4が正解です。

どうでしょうか。

実際に問題を解くときはここまで考えている時間はないでしょう。普段から音読をして、一瞬で答えが分かるようにならなければいけません。

コツコツがんばりましょう。

また更新します!

2020年6月29日月曜日

YouTuberになりました

みなさん、こんにちは~

テストが迫っていますね~。昨日も書いたか(笑)

同じことの繰り返しですが、一夜漬けは絶対にしないでくださいね。テストで出る範囲に無駄なものは一切ありません。必ずモノにしてください。

さて、少し雑談。

私は中学校時代が大変充実しており、今でも中学の友達はよく集まって遊んでいます。

そこで、たまに、中学校の頃の校歌(うちの中学では「学園歌」と言います。)が無性に聞きたくなることがあるんですよね。

Youtubeには何でも転がっていると思ったのですが、うちの学園歌はないんですよね。

鳴かぬなら 

ではないですが、

無いならば 自ら弾こう 学園歌

ということで、僕自身がピアノ伴奏を弾いてYoutubeに公開してしまいました。

本当ならば、歌付きでアップしたいところなんですが、うちの学園歌は混声四部合唱なので、無理なんですよね。

まぁ、みなさん、よかったら聞いてみてください。

https://youtu.be/P62caeI00tY

もしみなさんの校歌をYoutubeに挙げてほしい場合は、楽譜をもってきてくれれば、弾いてアップしますよ(笑)

ではでは、

英語の問題を少しだけやりましょうか。最近は結構ボリュームが多かったので、今日は少しだけ。

次の文の誤りを直しなさい。
(1) I feel that every citizen should have the right to express their opinion to each other about the coming election.(上智大)

(2) Tom's car broke down on the way to the party last night, and by the time he arrived almost all the guests left.(早稲田大)

今日は2問にしときましょう~。どちらも難関といわれる大学ですね。まぁ、難関だろうがなんだろうが、英語は英語です。正しい英語を身に着けなければならないのは、どんな大学を受けるのでも同じです。受験ばかりに気を取られないようにしましょうね。

さて、(1)です。気づきましたか?実はとっても基本的な知識ですよ。数にかんする問題です。thatの直後、every citizenとあります。everyは単数扱いだというのは中学生でも知っている知識です。大丈夫ですか?ということは以降、every citizenを受ける代名詞などは単数形でなければなりません。もうお分かりですね。theirは複数の所有形容詞なので、これがまずい。正しくはhis or herとするのがいいでしょう。

(2)これも高校1年生の1学期にやる内容です。早稲田だからと言って臆することなかれ。後半がおかしいですね。by the time he arrived「彼が到着した時までに」とあります。それよりも前にお客さんたちは帰ってしまっていた、というわけですよね。leftしたのは、もう一段階過去の過去完了にしなければなりません。had leftに訂正します。

難関大でも、問われていることは大変基本的なことなんですよ。基本をしっかり。

では、また更新します!

2020年6月28日日曜日

一夜漬け禁止令を発令します!

こんにちは、みなさん!

今日は日曜日、さらに定期テストが近づいているということで、多くの生徒さんが自習しにいらしています。

素晴らしい!ぜひこれを機に、勉強する習慣をつけてくださいね!

僕はこの、高校の定期テストというシステムがあまり好きではありません。特に「範囲」という言葉。「〇〇ページから××ページまで。ただし△△ページは含まない」とか。非常にナンセンスだと思っています。確かに、数学は単元別になるので、範囲ができるのは仕方ないですが、英語は常に色々な文法事項が絡まってくるので、範囲など指定できないのです。重点的に出題する、程度にするべきだと思っています。範囲外だ!とかそんなつまらないことを言っていないで、全般的に勉強すべきですね。

そして、定期テストの一番の弊害は、一夜漬けをする人が続出するということです。一夜漬けというのは、表面上は勉強をしているように見えるのですが、そういった知識は必ずすぐに抜けてしまいます。定期テストで点が取れればそれでいい、というのであれば一夜漬けもありかもしれませんが、もっと先を見据えて欲しいなと思っています。定期テストで出る部分をしっかり自分のものにしていけば、受験もそんなに大変なことではなくなります。これ、本当ですよ。ですから、一夜漬けではなく、知識を自分のものにして下さい!

もちろん、分からないところがあったら遠慮なく質問に来てくださいね!

さて、英語の問題。正誤問題をやりましょう!

各文の誤りを訂正せよ。
(1) Comparing with his brother, he is not so smart.
(2) He seemed that he was more than forty years old.
(3) You can build as large house as you like.
(4) I was stolen my purse, and could not buy the book.
(5) I suggested your friend to be more careful.

今日のは結構難しいでしょうかね。一つ一つ見ていきましょう。

(1)分詞構文が正誤問題に出てきたら、必ず意味上の主語を確認してください。分詞構文の意味上の主語は、基本的に主文の主語に一致します。ですから与えられた文をそのまま解釈すると、「(彼が)兄弟と比べると、彼はあまり頭がよくない。」となり不適切です。「彼」は比べる主体ではなくて、比べられる「客体」ですから、ここは過去分詞にしなければなりません。

(2)seemの使い方が問題です。seemは確かに人を主語にとれるのですが、その場合はto不定詞が続かなければなりません。He seemed to be...とするのが一つの手でしょう。もう一つの訂正のしかたがあります。seemの後にthat節を持ってくる場合は、非人称のitを主語にします。よって、It seemed that he was...とすれば正解です。

(3)これはどうでしょうか。一見したところ間違いは無さそうなもんですが…、あります。普通名詞が冠詞なくして出てくることは基本的にあり得ないことだと思ってください。「好きな大きさの家を」というのですから、不定冠詞が必要です。as large a houseとしなければなりませんね。

(4)これは全員正解しなければならない問題ですね。I was stolenなんていう形は英語ではありえませんよ。授業で何度も言っていることですし、学校でもやっているでしょう。耳にタコ、です。I had my purse stolen...とせねばなりません。

(5)この問題は意外と盲点かもしれません。suggestの語法ですね。「提案する」という意味ですから、なんとなく、suggest 人 to不定詞 という形を想像してしまう人も多いようですが、こういう形はありません。suggest to 人 that節(仮定法現在)という形が正解です。

はい、どうでしょうかね。コツコツやっていきましょうね~。

また更新します!

2020年6月26日金曜日

脂肪のかたまり

みなさん、こんにちは。

昨日はお休みをいただいておりまして、更新できませんでした。

さて、最近はプライベートでフランス語の勉強会をしていると前に書きました。一通り文法をやったらみんなで読書会をしようと思っています。

ただ私、大学で勉強していたのはフランス語の言語そのものでありまして、あまり文学はやっていないのです。

そこでこれを機にフランス文学を少し読もうと思って、昨日丸善に行ってきて、3冊ほど仕入れてきました。

一つ目はフランソーワズ・サガンの『悲しみよ、こんにちは』。割と平易なフランス語で書かれているという噂なので、原書で読んでみようかと。

二つ目はアポリネールの傑作短篇集。こちらは日本語対訳版ですので、辞書なしでも読めるかな~。

三つ目は、写真のモーパッサンの『脂肪のかたまり』です。タイトル
が何というか、どうも他人事のようには思えなくって、読んでみたく
なりました。モーパッサンの出世作であり、もっとも有名なものです。読んだことがないので、これは日本語で読んでみようかなと思っています。

文学というのは、少しくらいは知らなきゃいけないとは思っているのですが、なかなか時間もなくてじっくり向き合えることが少なかったのですが、これを機にいろいろと読んでみたいと思っております。

はい、今日は英語、諸事情によりお休みさせていただきます。

また更新します!

2020年6月24日水曜日

50個目の投稿です!

みなさん、こんにちは。

この投稿が、このブログの50個目の投稿です!!だんだんと読んで下さる方が少なくなっているのは事実ではありますが、1人でも読んでくださる方がいる限り、書こうと思います。

さて、新学期はコロナでバタバタしていましたね。少し落ち着いてきて学校も始まっていますが、遅れを取り戻すのは大変かもしれませんね。

気合です!

とまぁ、根性論だけでは何とも言えない部分もあると思うので、勉強方法などで質問のある方は、気軽に声をかけてください。

そういえば、先日、政府からの特別給付金10万円が届きました。マスクはまだですが…笑

10万円というのは、結構な金額です。10万円をバイトで稼ごうと思ったら、時給900円としても、111時間かかります。1日7時間働いたとして、16日かかります。毎日、ですよ。相当な額ですね。

高校生のみなさんは自由に使える人は少ないかと思いますが、これで少しでも経済が回ってくれるといいんですがねぇ…。

僕はまだ考え中ですが、冷え切った観光産業を少しでも応援するため、どこかの温泉地にでも行こうかと思っております。時間が取れるか、なかなか微妙なところではありますが。

では、今日も英語の問題をやりましょう。

次の各文の誤りを正せ。ただし、誤りのない文もある。
(1) She became to be a quiet young lady.
(2) Will you be convenient to see me next Friday?
(3) His hair wants cutting.
(4) A police was gazing at a suspicious pedestrian.
(5) We hurried lest we should not miss the train.

さて、いかがでしょうか。今日のは少し難しめですね。

一つ一つ見ていきましょう。

(1)「~になる」というのはもちろんbecomeですが、これは補語に名詞あるいは形容詞がきます。to不定詞は持ってくることができません。to不定詞を用いる場合はcome toを使います。

(2)convenientはもちろん「便利だ」という意味もありますが、「都合がよい」という意味も忘れないでくださいね。ただ、この場合、人を主語にすることはできません。この点impossibleと似ています。I am impossible.とは言えません。「タフ構文」と呼ばれる構文に使用できる形容詞は限られています。またこれはお話しします。というわけでこの文は誤りです。直すとしたらWill it be convenient for you to...などとするのがいいでしょう。

(3)いわゆる「能動受動態」というやつです。この用語はどうでもいいのですが、need(want)+~ingで、need to be 動詞と同じ意味になります。ただし、「~する必要がある」と訳す場合が多いです。日本語に訳すという作業はどんな時も注意が必要ですね。この文は間違いを含みません。

(4)the policeという単語は複数扱いです。警察官一人の時はpolicemanあるいはより中立的にpolice officerといいます。

(5)lest は「~するといけないから」という意味を表し、節内は仮定法現在になります。そして、もともと否定の意味の意味を含みますから、本文でのnotは不要です。

いかがでしょうか。

頑張ってやっていきましょう!また更新します!

2020年6月23日火曜日

上級への壁

みなさま、こんにちは~。

僕がこのブログの更新をさぼってたお陰で、アクセス数が伸び悩んでおります。出勤日はなるべく毎日更新しますので、お付き合いくださいね。英語の問題もなるべく毎日やっていこうと思いますので、寝る前にでも覗いてくだされば嬉しいです。

最近、趣味のピアノが大変おろそかになっております。せっかくここまでやってきたのに、勿体ないですよね。コツコツやらなければなぁ。

ピアノに限らずなんでもそうですが、中級から上級に上がる際に、「壁」を感じることってありませんか?ピアノに関しては、私はなかなか中級を脱することができません。

高校生だったころ、英語の偏差値も、そうでした。偏差値65くらいまではわりと早い段階でたどり着いたのですが、そこから伸び悩みました。現役のころは確か68くらいまでしかいかなかったような気がします。

浪人して、代ゼミで授業を受け、ようやく中級の壁を打破できたように思います。最高で74くらいだったような記憶があります。自慢するわけではないですが、それ相応に勉強しましたからね。というわけで、上級の壁突破のためには、なかなか独学では厳しいものがありますよね。スタッフ一同、サポートします!

ちなみに、僕の最高の偏差値は86でした!ただし、英語ではありません。フランス語です笑。

昔代ゼミでは、すべての模試にフランス語、ドイツ語があったのです。高校によってはフランス語を第1外国語としているところもあるので、そういう人向けに用意されていたのですよね。なんと、通常授業でフランス語の授業もあったんですよ。浪人中、私大模試があって、「私立は受けないから遊んじゃお~」と思って、フランス語受験したら、結果はなんと全国2位!!

・・・、まぁ、総受験者数8人でしたけど笑

面白い時代でした。

さて、英語やりましょう。

次の文の誤りを直しなさい。

(1) When have you done it?
(2) We Japanese live by rice.
(3) Happiness cannot be brought by money.
(4) He caught me by my shoulder.
(5) I apologize you for forgetting our appointment.
(6) Please have my luggage carry to the hotel.
(7) I have lost my umbrella; I think I must buy it.

正誤問題は文法問題の中でも極めて難しい問題です。今回紹介した問題は「誤りがある」ことが前提なので、まだやりいいですが、早稲田慶應レベルになると、「間違いなし」という場合もあるので、本当に正確な文法知識が問われます。しかし、こういう問題を多くやっておくと、自分で書いた英作文を自分で添削できるようになります(少なくとも、文法間違い、は)。ですので、一通り文法を頭に入れたら、挑戦してみることをお勧めしますよ!

さて、ひとつずつ見ていきましょう。

(1)いつそれをやったの?という意味でしょうね。問題文に対する返答を想像すれば答えは見えてきます。例えば、3日まえ、であればI did it three days ago.となりますよね。whenという特定の時間を聞いているので、現在完了形は使えません。正しくはWhen did you do it?でしょう。

(2)日本人は米を食べて生きている、という意味でしょう。前置詞の感覚はコツコツと身に着けていくほかありません。辞書の例文をしっかりと読み込むのですよ!live onです。

(3)これも前置詞ですね。これはなかなか難しいかもしれません。答えはby→withです。

(4)この問題は結構有名なものです。「catch 人by the 身体部位」の形です。私を捕まえたのであるので、さらにmy shoulderとするのは間違いです。by the shoulderが正解です。

(5)これは1年生でも解ける問題です。apologizeは自動詞です。人に謝る場合はtoが必要です。

(6)have+O+原形は「Oを~させる、してもらう」という意味です。luggageは運ばれる側なので、ここはcarriedと過去分詞にしなければなりません。

(7)この問題も話し出したらきりがないのですが、itは特定の何かを指します。これから買う傘のことなので、不特定なはずです。不特定のものをあらわす代名詞はoneです。

どうでしょうか。難しいとは思いますが、コツコツやっていきましょう。

また更新します!

2020年6月22日月曜日

ラーメン二郎

どうもみなさん、こんにちは。岩月です。

月曜日ですね。一週間の始まりです。今週も気合入れていきましょう!

とはいうものの、何と言いますか、サザエさん症候群を引きずっている、と言いましょうか。これから長い1週間が始まると思うと、何となく憂うつな気分になってしまうのは私だけでしょうか。テンション上げていかないとなぁ!

さて、今日は雑談短めで、英語の問題をいくつかやりましょう。

問題:次の文章のカッコ内に「~になる」という意味の動詞を入れなさい。ただしbecomeは用いてはならない。

(1) The days are (    ) longer and longer.
(2) Galileo (    ) blind in his old age.
(3) The last wound he received (    ) fatal.
(4) I believe your son will (    ) a good doctor.
(5) At that time oil was (    ) short in that country.

さて、どうでしょうか。結構難しいですね。慶応大学の問題からの抜粋です。

慶應大学といえば、三田。三田といえば、泣く子も黙る「ラーメン二郎」の本店があるところですね。みなさんは「二郎系ラーメン」って知っていますか?この頃は結構どこでも食べられるようになりましたが、発祥は慶応大学三田キャンパスのすぐ際にある「ラーメン二郎」の一号店なんですよ。

前に、行ったことがあります。開店前から行列ができていてものすごい人気なんですが、初めての人にとっては、注文の仕方が大変難しい。麺が茹で上がって大将が「にんにく入れますか」と聞くのです。すると常連さんは「ヤサイマシマシカラメマシアブラスクナメニンニク」などと、つぶやくのであります。一見意味不明なこの言葉は、「呪文」と呼ばれています。上の呪文の意味は「野菜非常に多め、味濃いめ、背油少なめ、にんにく多め」という意味です。大変難解な呪文ですね。初心者の僕なんかは、「にんにく多め」くらいが関の山です。

脱線しました。問題の答えは出たでしょうか。

さてさて、「~になる」というのは変化を表す第2文型でしたよね。これにはいろいろな動詞が来ますが、文脈によってどの動詞が適切かを判断する必要があるのです。作文をするときなんかも注意したいですね。

ひとつづつ見ていきましょう。

(1)日が長くなってきた、という意味を表すのはgetが最適です。ここでは進行形のgettingですね。getは一番口語的だ、とされています。

(2)好ましくない状況に変わるときはgoを使うことが多いです。が、すべてがこれで片付くというわけでなく、自ら書く場合は、ある程度決まった表現で用いた方が無難でしょう。He went mad.「彼は気が狂った。」、The meat has gone bad.「肉が悪くなった」、Nothing has gone wrong with the machine.「この機械は別にどこも悪くなっていない。」など。この問題はgo blindというコロケーションです。好ましくない状態になるのでgoを使うわけですね。

(3)これはかなり難しい。woundはそもそも意味わかりますか?傷、ですよ。つまり全体で「最後に受けた傷が彼の命取りになった。」というわけです。ここではprove「~であることが分かる」を使います。

(4)「~になる」というのはもちろんbecomeが基本ですが、ここでは使用が禁じられています。そのほかの表現を探さなければなりません。答えはmakeです。makeはもちろん他動詞で目的語をとって「~を作る」という意味があり、これは言うまでもないことですが、意外にもmakeには第2文型の用法もあるのです。意味はほとんどbecomeと同じです。ですので、ここではmakeを入れたいですね。もちろん、beも正解にはなりますが、せっかくなのでmake+Cの使い方を覚えておきましょう。

(5)これはshortという形容詞のコロケーションの問題でしょうね。run shortで「~がなくなる」という意味ですので、ここではrunningが入ります。

いかがだったでしょうか。第2文型なんて簡単だと思っている方も多いかもしれませんが、実は使い分けをしっかり分かっている人は非常に少ないと思います。作文するときなんかも気を付けなければなりませんので、これを機会に復習しておいてくださいね。

では、長くなりました。また更新します!

エビカツ

こんにちは、更新がおそくなってしまいました。すみません。 ま、誰もアクセスしてくれてないんですけどね。 寂しいな。 では問題。 Mr. Johnson left (    ) America yesterday. 1. from Japan for 2. from Japan...