こんばんは!
昨日、インフルエンザの予防接種を受けてきました。実は、去年の年末〜年始、罹ってしまいましてね。感染の恐れのある期間も含めて、秀友館は休みだったので、生徒さんには迷惑かけませんでしたが。家では隔離され、正月もなにもありませんでした。今年はさすがに、打ちました。
痛い…。ちょこっと腫れてる…。僕、痛いの嫌いなんです…。
だけど、涙が出ちゃう…、女の子だもん…。
いや、男の子ですが、これはネタです。
さて。
部屋の掃除をしていたら、ある1冊のノートが。
開いてみると…
僕が大学生4年の頃、院試(大学院入試)の勉強をしていたものでした。
1枚目の写真は、フランス語の写経。
さて試験科目は、
◆専門科目(言語学)
◆専門科目英語
◆第二外国語
◆口頭試問
で、専門科目である言語学の勉強と、第二外国語として選択したフランス語が、びっしり書かれています。
これを見ると、「あぁ、あの頃は本当に、死ぬ気で勉強したなぁ…」と思います。
院試は就活より辛い、なんて話も聞きます。本当かは知りませんけどね。でもまぁ、勉強しましたよ。
2枚目は言語学の用語説明のお勉強の様子
勉強をした甲斐あって、専門科目は見解の相違を除けばだいたいOKとのこと。フランス語は絶対満点の自信があります。
ですが…。面接にて…。
教授「ただ、英語がねぇ〜何言ってるか分かんないよ!」
と言われました。
いやね、当時の東京外語は、英語を勉強しなくても卒業できるという、大変珍しい大学だったんです。さすがに今はそうでもないみたいですが。僕は学部入試で英語をやりまくったので、飽きてしまい、大学生の時はその他の言語に手を出しまくりました。
まぁその結果が、教授の言葉ですよ。
さすがに、大学院で本格的に研究を始めるとなると、英語の文献を読むのは当たり前ですし、論文を英語で書いたりしましたから、戻ってきたんですけどね。
閑話休題。
僕のノート。全てお見せできないのですが、殆ど全ページ、書きまくっています。
やっぱりねぇ、勉強は書くのが一番だと思いますよ、実際。今の時代、「ひたすら書け!」なんて言うと、「古臭い根性論だ」と一蹴されると思います。
それも間違ってはいません。
でも、「書いていては力はつかない」とまで言えるでしょうか。だって現に僕は、高校生の頃から書きまくっていました。それで受験は乗り切りましたし、大学の語学の勉強は、一日ルーズリーフ1枚裏表、びっしり書き、大学院まで行ったんですよ。
全ての人に、「書きまくる」という方法が適しているとは言いませんが、それでもやはり、全く書かずに何かを覚えるのは、不可能だと思っています。
英作文なんかは、特にそうです。「あぁ、あの表現使お」と頭で考えるだけでは絶対に足りません。書いてみて下さい。いざ書いてみると、名詞の数、冠詞、前置詞などなど、実は分かっていない所が見えてきます。日本語の記述問題もそうですね。
とにかく、書いてください。
直前のこの時期に、勉強の仕方を考えている暇はないかもしれませんが、まだルーチンを見つけられない人は、落ち着いて、考えるようにして下さい。
書くことは決して無駄ではありません!!
ふむ。
おまけ(?)として、自分でも驚いたのですが、ヘブライ語の勉強をしていたらしいページの写真をお載せしておきます(笑)
僕の専門だったアムハラ語は「アフロアジア語族」の「セム語派」に属する言語です。現代のメジャーなセム系言語は、話者人口順に
アラビア語
アムハラ語
ヘブライ語
です。アラビア語は分かりますが、実はヘブライ語はできないんです!どうも、文字が覚えられない。大した数ではないんですけども、なんだか苦手意識が抜けません。でも、ヘブライ語は、聖書の言葉。研究者にとって古典ヘブライ語は古典ギリシャ語、ラテン語に並んで重要な教養なのです。僕の師匠の言葉、つい笑ってしまったので、備忘録兼ねて、書いておきます。
「この論文、とてもいいんですよ~。でもこれねぇ、現代ヘブライ語なんですよ・・・。古典だったら読みやすいのに・・・。」
この言葉は、僕の語学的教養のエネルギーの源流になっています。
トップはすごいんですよ!!
長くなりました。今日は英語はなしで!!
では!!



