2020年8月31日月曜日

アンバサ

 みなさん、こんにちは~。


出勤の日は鍵を開けて一通りのことをしてから、まずブログを書くことがだんだんと習慣になってきました。いいことです。これからもどうぞ、テキトーにお付き合いください。

さて、まずは雑談から。といっても、今日はほんの少し、真面目なお話をしましょうか。


よく巷で


「学校で習う例文は日常ではほとんど使う機会がないものだ。もっと実用性のあるものをやるべきだ」


こんな意見をよく聞きます。僕はこういう意見にはどちらかというと、反対しています。


上の主張がなされたとすると、まずもって1つ、問題点があります。それは、この主張が


「英語学習は、実用的なものでなければならない」


という前提に立っているという点です。数学で考えれば当たり前ですが、前提が正しくなければ、それ以降の思考はすべて無駄です。果たして、英語の学習は実用的であるべきか。


これは、完全に間違いとは言えませんが、実用性がすべてであるとは、決して言えません。まぁ、こういう話は以前しましたね。8月14日の記事で書いています。


This is a pen.


この文を「日常使わない」というだけの理由で「無意味」とするのは、いかがなものかと思います。この文からは代名詞、動詞、冠詞、名詞の使い方が学べるし、もっと掘り下げれば情報の伝達、少し難しいですが「談話」という観点からも研究できます。


ですからまぁ、基本例文はたくさん覚えて、しっかり研究しましょうね。


僕としては、文句をつけるとしたら、例文をもうちょっと凝ったモノにするとかして、ユーモアを出すことですかね。例えば、会話の練習で、


Is this a pen?


No, it's a penguin.


なんていうのはどうでしょう。訳すまでもないですが


「これはペンですか?」


「いいえ、これはペンギンです。」


思わず突っ込みたくなるような文で覚えるのって楽しそうだと思いませんか?


そこを行くと、『出ない順試験に出ない英単語』という本がありまして、例えば


「素敵な有刺鉄線ですね。」

「ありがとう。自分で編んだんです。」


っていうのがあります。一応、英語をのせときますね。


"What a nice barbed wire it is!"

"Thank you. I knitted it myself."(一部改)


素敵じゃないですか!!単語として「有刺鉄線」は知らないでもいいですが、例文があることで、ちゃんと文法事項も確認できますよ。この場合、感嘆文、再帰代名詞の用法かな。とにかく会話がぶっ飛んでいるので、記憶の定着は、つまらない例文よりもはるかに良い。ただ、下ネタ満載なので、女の子にはおススメできません。


次に写真。



30代のオッサンにとっては、懐かしい飲み物です。「アンバサ」。みなさんは知らないでしょうね。炭酸の乳酸菌飲料です。どうだったかな、小学校1年生くらいに近所の自動販売機にお目見えして、おいしいなぁ~と思った記憶があります。自販機のジュースは当時100円でした。でもお小遣いは貰っていませんでしたから、飲めるのは特別な機会だけ。なんとなく特別な飲み物でした。ただ、カルピスソーダに押されて今ではほとんど見なくなりました。が、この間の旅館にあったのです!古いものは地方にある!なんでもそうですねぇ~。


さて、英語。


昨日の続きをやりますか。


問:昨日、焼肉を食べに行った。気の置けない、そして馬が合う友人と食事をすることは何ものにも代えがたく、普段の疲れなど吹き飛ぶ心地だ。


今日は第2文を再検討しましょう。


昨日は「何ごとにも代えがたい」をNothing is more...than...を使ってみましたが、意外と複雑になってしまいました。その理由として、


・than以下は名詞、この場合は「友と過ごす時間」

・「時間」を修飾するには関係副詞が必要

・関係副詞節内の名詞に関係代名詞がある


という事でした。以上の問題の解決を試みます。考えられる手段はどうでしょうか。


・Nothing...の構文を使わない

・関係副詞内の主語を簡潔にする

・もとの日本語をさらにかみ砕く


このくらいでしょうか。


Nothingの構文を使わないで「何ごとにも代えがたい」というのであれば、普通に「楽しい」としてしまうしかないでしょう。ついでに2点目の問題も、分詞を使って簡潔にしてみます。


It is quite enjoyable to have a meal with a close friend sharing many interests.


うん、書いてみましたが、これでもう十分ですよね!これで十分伝えたいことは伝わります。


では、最後。「普段の疲れなど吹き飛ぶ心地だ」。


疲れが吹き飛ぶというのを直訳しても仕方ありません。思い切って「リフレッシュ」とかでどうです?


I felt so refreshed.


さすがに雑すぎますか?まぁ、実際の会話ではこの程度で十分ですけどね。もう少し凝りたいなら、「普段忙しかったので、リラックスできた。」というと、もとの日本語に近くなるでしょうか。


I was pretty busy these days, so I felt refreshed.


悪くないじゃないですかね。本来は始めの節は大過去ですが、これは時系列になっているので、単なる過去形でもいいでしょう。「疲れが吹っ飛ぶ」を「元気を取り戻す」と読み替えればrevitalizedなんかもいいですね。


素材はそろいました。色々と細かい調整をして、全体をまとめますか。


Yesterday I went to a Japanese barbecue restaurant with one of my closest friends. As I was pretty busy these days, it was so enjoyable to have a meal with a friend sharing many interests that I felt quite refreshed and revitalized.


はい、いかがでしょう。


ネイティブチェックも受けていないので、厳密な意味での間違いは含んでいるかもしれませんが、私たちは翻訳家になるのではありません。伝えたいことを正しく伝えることが重要です。


あ~!!さすがに今回の作文は辛かった。書くほうも大変でしたが、読むみなさんも大変でしたよね。


では、また!

0 件のコメント:

コメントを投稿

エビカツ

こんにちは、更新がおそくなってしまいました。すみません。 ま、誰もアクセスしてくれてないんですけどね。 寂しいな。 では問題。 Mr. Johnson left (    ) America yesterday. 1. from Japan for 2. from Japan...