2020年5月20日水曜日

勘を養う

みなさん、こんにちは。

気温が上がってきましたね。汗ばむ陽気が続いています。季節の変わり目は心身ともに調子を崩しやすいですから、注意しましょうね。

さて、国の緊急事態宣言が解除されました。来週から学校が始まるという人が多いと思います。学校が休みなのは嬉しく思った人もいるかもしれませんが、さすがに2カ月も休みで、しかも外出自粛をしなければならない、となるとさすがに限界が来ますよね。生活リズムも乱れがちになると思います。

学校が始まったら、これまでの休みの分を取り戻さなければならないので、忙しくなると思います。特に3年生のみなさんは、授業に加えて受験勉強もしていかなければならないので、大変になると思います。うまくバランスをとって乗り越えてくださいね。

さて、久しぶりに英語の過去問でもやりますか。今日は簡単なセンター試験の問題です。

John and Mary (    ) each other since 1976.
1. have been knowing
2. have known
3. were knowing
4. were known

でうでしょうか。答えを出すだけなら簡単かもしれませんが、「なぜその答えになるのか」を明確にしなければいつまでも成長はしません。初めのうちはしっかりと解答に至るプロセスを明確にしましょう。ただ、限られた試験時間の中で文法問題にはあまり時間をかけたくないのも事実でしょう。大切なことは、解答に至るプロセスを明確化するスピードを上げることです。そして、たくさんの問題を解く。そうしていくうちにだんだんと「勘」が養われていきます。ここでいう「勘」とは、いわゆる「ヤマカン」ではありません。勘とは、養うものなのです。初めは確実に。だんだんと文法知識を自分のものにしていってください。

さて、では。

問題文は明らかに「ジョンとメアリーは1976年以来の知り合いだ」という感じの意味になるでしょう。そういった場合、動詞knowをどのような形で入れれば正しく意味が通じるか。簡単な問題ですが、時制をちゃんと分かっていないといけません。

選択肢を検討していきましょう。

1の選択肢は現在完了進行形です。完了進行形というのは基本的に「動作動詞の継続で、期間に着目している」というお話は以前しました。ここでは1976年から、という期間を問題にしている点ではいいのですが、一つおかしいところがあります。それはknow「知り合いである」という状態を表す動詞が進行形になっている、という点です。進行形にできない動詞は色々とあるのですが、ざっくり、状態を表す動詞は進行形にできない、と覚えておいてください。例外はありますよ。ざっくりです。というわけで、ここは現在完了進行形の出番ではないと分かります。

2の選択肢は現在完了形。現在完了形には継続を表す用法があったと思います。そこで思い出していただきたいのは、現在完了形の継続用法は基本的に状態を表す動詞のみ、ということです。knowは状態を表す動詞ですから、継続用法が行けますね。おそらくこれが正解でしょう。

3はいかがでしょうか。過去進行形です。過去進行形はあくまで「過去形」です。過去を表す語句や節がないと原則使えません。since 1976というのが過去を表している、と思った方もいるかもしれませんが、「1976年からずっと」という意味なので、過去の一点を表していません。もう一点おかしなところは、もうお気づきですよね。knowは基本進行形にはできません。ですから3は問題外です。

最後に4を検討しましょう。be knownという形をとっていますから受動態です。これも問題外ですね。ただ、時間の限られた試験では、一瞬で受動態だと見抜くのはなかなか厳しいかもしれません。これは慣れの問題だとしかいいようがありませんから、多くの問題を解いていくうえで、勘を養っていってください。

正解は2です。

さぁ、今日はこの辺にしておきます。

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エビカツ

こんにちは、更新がおそくなってしまいました。すみません。 ま、誰もアクセスしてくれてないんですけどね。 寂しいな。 では問題。 Mr. Johnson left (    ) America yesterday. 1. from Japan for 2. from Japan...